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H-2000とDV-600AV

600_4
ようやく体調も落ち着いてきたので、
なんとかH-2000とDV-600AVを聴いてみた。

600_3
DV-600AVを5mm厚のCFRPの上に載せ、(もの凄く軽い)
電源はPS-1500に、デジタル出力とライン出力はご覧の通り、
とてもアンバランスな組み合わせに。

こんなアホな組み合わせで繋いでいる人はいないよなあ・・(汗。
とりあえずいつも聴いているディスクでどちらも聴き比べ。
デジタル出力のElger通しでもRCAからのダイレクト再生でも
音の基本的傾向は変わらないのが面白い。

H-2000の方は全体的に線の細い綺麗な音。
高域に独特の線の細さがあり、和風な感じとでもいうのだろうか。
音像はきっちりと決まるが、気配感や空間表現は
余りリアルに描き出すほうではなさそう。
全体的に独特の色付けが感じられ、シズル感や生々しさより
メロディラインを美しく聴きたい時に合いそう。
アップサンプリングはやや傾向が変わるものの、
劇的な変化は無く、好みに合わせてという感じか。

DV-600AVは一聴したとき、「お、なかなか!」と思ってしまった。
やや骨太で押しの強い音。しっかりと音楽を再生してくれる。
なにせ特価13、900円で買った代物。
それがここまで鳴ってくれれば御の字か?というところ。
いやはや、デバイステクノロジーというか、
半導体技術の進化とは凄いものだ。

まあ繋いでいるケーブルやトランスがアレなので、
その効果も大きいとは思うが・・・。
傾向としていえば、H-2000が醤油ラーメンだったら
DV-600AVはトンコツ醤油という感じか。
どちらかといえばEIDOS36もトンコツ醤油系では有るので
音の傾向としては同じ方向かもしれない。

しかし、長時間聴いてみるとさすがにその差が歴然としてくる。
音の情報量がやはり少ない。音像は大きめ、
常に何か付帯音が纏わり付いているような
独特な音色が気になる。筐体のボンつきか?

やはり空間表現やシズル感、気配感は感じられない。
メロディライン重視で気軽に聴くには全然問題無いレベルだが
このシステムで聴くには一寸つらい。
一口目は旨いが、食べ進むとしんどくなってくる感じか・・。

ミドルコンポ以下では十分音楽を楽しめるのではないか。
個人的には、オートパワーオフなので、気付くと
勝手に電源オフになっていたりするのがちょっとイヤかも。
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中身はこんな感じ。薄い鋼板シャーシを合理的に使っている。

筐体や電源を強化すると確かに音は激変するかも知れない。
かっこいいデザインを起こして、
厚さ10mm位の超々ジュラルミンのハードアルマイト仕上げで、
きちんと精度を出した筐体を作ってもらって組み込んで、
電源周りもプライトロンとかの医療用アイソレーショントランスで強化。
配線も純銀とかの良い物に代え、端子もWBTとかの高級品に、
インシュレーターもブラックダイアモンドレーシングなどに代えたら
一体どうなるのだろう?

興味は有るが、やはり結構な金額と手間が掛かりそうだ。
特に筐体は、金属加工業者に頼めばそれなりの金額がかかるし
諸々考えると手間が凄そう。

でもちょっと聴いてみたいかも。
どなたかチャレンジャーな方が作ってくれると楽しいのだが・・。

ああ、それにしても早くEIDOS36戻ってこないかなあ・・・。

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オーディオ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、pastel_pianoと申します。EIDOS20とDV-600AVの話題を検索していて辿り着きました。こちらで使われているDV-600AVの内部画像がとても奇麗でしたので、当方のブログの記事に比較掲載に借用しました。ちなみに出回っている不明瞭な内部画像はDV-600AVではないようです。画像のリンク先はこちらになっています。事後承諾で大変恐縮ですが、掲載のご許可を戴けると幸いです。(ご了承いただけない場合はこのコメントを削除しておいて下さい。画像は別のものに張り替えてます。)

http://www.audiostyle.net/archives/51365361.html

投稿: pastel_piano | 2008年7月 5日 (土) 00時27分

pastel_pianoさん はじめまして。
実は何度かブログにはお邪魔した事があります。
今回のエントリ読ませていただきました。
実に的確に分析的な評価をしておられて
非常に興味深いものがありました。

リンクの方は問題ありませんので
このままで大丈夫です。

DV-585AとDV-600AVで音の傾向は随分違うようですね。
DV-600AVはメリハリの利いた切れ込みの良い音です。
ただやはり深みとかコク、気配のような部分は足りないので
トランスや筐体で強化されているのであれば
かなり良い線まで行くような気はしています。
続きの20Aのお話楽しみにしています。

投稿: hiro-bo | 2008年7月 5日 (土) 00時49分

hiro-boさん。事後承諾にもかかわらず快く掲載許可をいただき恐縮です。今回の記事、或いはそれ以外でも、トラックバックなど気軽にして貰えると嬉しいです。お使いの機器が私よりずっとハイエンドですし、画像もみんな奇麗で恐れ多いのですが、もし宜しければ、こちらのトップのブログリンクに「音と風とロボロフスキー」を加えたいのですが、いかがでしょうか?

>音の情報量がやはり少ない。音像は大きめ、
常に何か付帯音が纏わり付いているような
独特な音色が気になる。
>やはり空間表現やシズル感、気配感は感じられない。

これはDV-585Aでもそのまんま当てはまりました。あと、ケーブルをメリハリのある音質の物に換えると随分レンジの狭さが緩和されて良い感じになりました。

投稿: pastel_piano | 2008年7月 5日 (土) 14時29分

pastel_pianoさん どもです。

ブログリンクの件大丈夫です。宜しくお願いいたします。
画像そんなに綺麗でしょうか?
普通にコンデジ(FinePix F31fdがメイン)で撮ってます。
あんまり自覚無いもので(汗・・・。

600AVとEidos36 2-chは音が違いすぎて
比較にならないです(汗。まあ、値段の割にはという感じですか。
強化改造したら多分変わるとは思いますが、
結局高くついてしまいがちなので、そういうのが趣味でなければ
最初からもっと良い物を買った方がいいと思いますね。

投稿: hiro-bo | 2008年7月 6日 (日) 01時18分

hiro-boさんこんばんわ♪早速トップのリンクへ追加しました。リンクリストを掲載されていないようですので、こちらへリンクは特に無くてもOKです。

私も超素人ですがコンデジでこれだけ撮れるのはかなり良いセンスではないかと。というか、写真の印象って撮っている人の観ている世界が写り込んだ結果ですので、やっぱりカメラの問題じゃない気がします。

ロボロフスキーってロシアの作家か何かかと思ったら、ハムスターなんですね。可愛いです♪

投稿: pastel_piano | 2008年7月 6日 (日) 22時11分

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