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仕事場PCオーディオ その2とWindows10

Pc_a
いやはや気づけばもう10月。
更新も随分久しぶりになってしまった(汗。
昨年は体を壊して2回も入院し、今年は両肩を痛め、
腕が上がらない状態で、未だ痛みが取れない有様。
もう趣味の事どころでは無く、肩が癒えるのを待ちつつ
静かに仕事に勤しんでおりました(汗。

で書きかけの仕事場PCオーディオ、
実際には最初の記事の後完成し絶賛稼働中なのだ。
そして最近Windows8.1から10へアップデートし
さらにあるものを追加し、かなりの変化が有った。

とりあえず書きかけのPCの事を簡潔にまとめ、
Windows10と追加した機器の事も書いてみたいと思う。

Pc1
まず、ケースから。
JNCのMBOX-01。ドスパラ専売品だったはず。
現在も取り扱いがあるかは未確認。
同じものがREALANからE-M3として発売されているが
色がブラックのため、シルバーのこちらを選択。
脚はゴム足だったのでabeeのアルミインシュに変更。

Neb

本当はこのXIGMATEK nebura Blackにしようと
購入したのだが、設置場所に入らずMBOXに(汗。

Cx
電源はコルセアCX430M。奥行きが140mmなのと
フラットセミモジュラーケーブルなのも決め手。
この手のオーディオ系PCにはACアダプタ
と言う選択が多いが、実は低域の量感や質感が
ACアダプタでは弱くなってしまう事が多い。
実際、Mimeisis29HやC1/D1も電源を強化する事により
低域の表現と力感が大幅に改善された。
幾つか試してみたが、PCでも同様の結果が見られ、
省電力PCを作るわけでは無く、高音質PCを作る
という目的によりデメリットよりもメリットが上回ると判断し
ATX電源を採用。

Emi_2
Basta
EMIと振動対策には上記のものを使用。
手持ちのものなのだが、もう会社が無くなり
入手不可のものもあるがその辺りはご愛嬌(汗。

ケースの鳴きは「VEM」で押さえ、内部には
電磁波吸収シートを張り、電磁波の反射を抑えた。
メモリには今は亡きジャパンバリューの
メモリ用電磁波シールドを使用。

また、マザーボード上のチップには全てNECトーキンの
「バスタレイド」をそれぞれのサイズにカットし張付け。
電磁波吸収材には各種あるが、チップに張り付けるため
熱的に優れ、各種実績の多い「バスタレイド」に決定。
ちまちまカッターでカットし、
ピンセットでこれまたちまちまと張付け、しんどい作業(汗。

Ssd500
データ用SSDには余っていたTOSHIBAの500GBを。
これは確かどえらい高価だった記憶が(汗。
SATA2だったと思うがそこまで速度は必要ないので
これで十分。
システム用にはやはり手元に余っていたSSDの
C300 64GBを使用。

音楽データ用のSSDを電磁波吸収シートを張り対策。
また、SATAケーブルもオリオスペックで扱っている
純銀のWireDream「INDRA」 高品質SATAケーブルを奢る。
こいつの効果が結構バカにならない。
ただしこのケーブル、えらく硬い(汗。
狭いケースに入れるのにかなり手間が掛った(汗。

ハード的な構成はおおよそこんなところ。
今となってはちょっと古い情報なのはご勘弁(汗。
他にもEMI対策を軸に細かい処理をしているが、
めんどくさいので省略(汗。

OSは組んだ時点から最近までWindows8.1Pro。

完全に音楽専用なので必要無いものは入れない。
不要なサービスもカット。

音楽再生ソフトは巷で評判のいいものも含め、
色々試してみた。
その結果、音質と使い勝手で「AIMP3」に決定。

低域の再現力が高く変にブーミーでない。
全体に素直な音で、中域~高域が自然で
ソースの違いを良く出してくれる。
また、空気感や気配感も上手く、自分には
一番好感が持てた。
WASAPIやASIOに対応しているのも良い。
アップデートも割と頻繁で、そこも好感が持てる。

またスキンがかなり豊富でネット上にも色々ある。
往年のビクターやAKAIのカセットデッキのスキンは
オッサンには涙が出そうだ(汗。

基本的にインストールしたソフトは
AIMP3の他には「Exact Audio Copy」。
これはもう今となっては古いかもしれないが、
取り込み用にPLEXWRITER Premium2U/JP+
SAEC SDP-0512を使用しているため
まだまだ大丈夫では無いかと思っている(汗。
それに「Revo Uninstaller Pro」と
「CCleaner(フリー版)」、「Speccy(フリー版)」
「CrystalDiskInfo」のみ。

「Revo Uninstaller Pro」と「CCleaner(フリー版)」
については、かなり以前に書いたと思うが、
音楽再生前に(音が甘いと思った時で良いと思うが)
「Revo Uninstaller Pro」の不要ファイルクリーナ→
windowsクリーナ→「CCleaner(フリー版)」の
レジストリの保守→クリーナーの順で掛け再起動
と言う形を取ると音が鮮明になる。
恐らく不要ファイルの管理分だけ
負担が軽くなるせいではないかと思っているが
専門家ではないので本当の事は判らない(汗。
だが、実際に好ましい結果になるため音優先で
この方法を取っている。

「Speccy(フリー版)」「CrystalDiskInfo」はPCの
状態確認用。

このPCの接続は以下
PC電源ケーブル/オヤイデPA-23使用自作ケーブル
PC→USB Audioquest Cinnamon Ver.2→D-7
D-7電源ケーブル/PAD MIZUNOSEI PLASMA
ヘッドホン SHURE SRH1450
ケーブル ALPHA DESIGN LABS IHP-35ML/1.3M

音の傾向はD-7が支配的ではあると思うが、
全体的に情報量が多く、素直な音だと思う。
また、低域の分離や力感も申し分なく
高域が繊細に素直に伸びていく様は気持ち良い。
音像も綺麗に分離し、音の粒立ちも良く
音が団子になる事も無く情報量が多い。

とまあ、こんな感じでずっと聴いていた訳だが、
やはりwindows10が気になる(汗。
かなり軽いという噂が引っ掛かる(汗。
しかし、良くない話も色々聞こえてくる。
音関係はハイレゾの動作関係の事は目にしたが
音質そのものに言及した話はあまり聞かない。
これはとにかく一度試してみるしかない、
音再生専用でそれ以外に使わない特化PCだし
いざとなったら8.1に戻せば良くね(汗。
と言う事で早速実行。
アップデートする前に8.1で十分に聴き込み
音を確認して頭に焼き付けてから更新。

割とあっけなく10に更新され拍子抜け。
ソフトの不具合や動作不良も無く、全く前のまま、
ただOSがwindows10になっただけ(汗。

実はコイツ、PCとはいえ
温まらないと音が安定しないと言う
まさしくオーディオ的なところがあり
少々ウォームアップしてから試聴。
「Revo Uninstaller Pro」と「CCleaner」を掛け
更新する前に聴いていた曲を再生。

一聴してその違いがすぐに判るほどの変わりよう、
音が鮮明になり、今までよりさらに中高域の情報が
格段に増え、伸びやかにかつ艶やかに、
ありていな表現だが、もやもやとしたくすんだベールが
剥げたような感じだ。

なによりも大きく違うのが音像の定位と分離が
きわめて良くなった事だ、これは丁度DACに
高精度クロックを導入した感じに近い。
各音がきちんと分離、定位し、あいまいさが無く
音がはっきりするようになった。
画像でいえば解像度が上がり、かつシャープに
画像に有った滲みが取れたような感じ
とでも言えばいいだろうか。

たったOSを変えただけでこの変わりようである。
これは驚くしかない、そしてもう後戻りできない
と言うのが正直な感想だ。

理由はやはり専門家ではないので判らない(汗。
しかし、シンプルな上に非力で、
音楽再生のみの最小構成のマシンには、
負担のかからない軽めのOSが効果あったのか
それとも音関係の部分に大幅に手が入ったのか
理由は想像するしかない。

いずれにせよ現状では結果として
非常に好ましい結果になっている。
不具合に関しても現状では全く無い。
まあ、非常にシンプルで単純な構成だから
大きな問題が起きないのかもしれないが(汗。

さて、この好ましい結果に
さらに追い打ちをかけるよう、
とある機器を追加したのだが
これがまた更に好結果を生む形となった。

これについても書くつもりでいたのだが
かなり長くなってしまったので
次回へ持ち越したいと思う。

今度はあまり間を置かず書き込みたい(汗

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